CSRのBlueCore,携帯機器用Blue2spaceアクセスポイントに採用
ケンブリッジ・シリコン・ラジオ(CSR)は1月31日,同社のBluetoothシングルチップ ソリューション「BlueCore1」が,新しいBlue2spaceのLANアクセスポイントに採用されたと発表した。 クライアントとなるblue2accessは,簡単な設定用のウェブサーバを内蔵したプラグ&プレイ機器。パソコンやPDA,携帯電話等の携帯機器によるLANやインターネットとのワイヤレスな通信を可能にする。 BlueCore チップに搭載されているフラッシュメモリは,ファームウェアやソフトウェアのアップグレードを簡易にし,端末デバイスや接続デバイスに,ほかのソフトウェアは必要ない。アクセスポイントの重量は90グラム。サイズは106×70×26ミリ。LEDは3つあり,青色は操作モード,ほかの2つはLANの接続と,データの伝達を表示する。 アクセスポイントは,イーサネット標準RJ-45コネクタを使用してLANに接続するため,既存ネットワークへの接続を容易にする。また,blue2accessはGeneric Access Profile,Serial Port Profileをサポートする。
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