ドコモ,iエリアをオープン化
NTTドコモは2月22日,iモードを使った位置情報サービス「iエリア」の仕様を公開し,一般のサイトが位置情報を使った情報提供を可能にする「オープンiエリア」を開始する。 一般サイト運営者は,iモードユーザーの同意のもと,基地局情報をもとに全国482に分割されたエリアの中からユーザーの位置情報を取得することができる。サイト作成者,利用者共に利用に,ドコモへの登録や料金は必要ない。 オープンiエリアと公式コンテンツ向けのiエリアでは,「測位のやり方などに違いはない」(ドコモ)。ただし,iエリアでは近隣のエリアなど複数のエリアが候補として表示され,ユーザーが選択することができるが,オープンiエリアでは該当地区の1エリアのみが表示されるという違いがある。
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