タイトー，ドイツの展示会「CeBIT」にJava対応ゲームコンテンツを参考出展

【国内記事】

2002年3月13日更新

　タイトーは，3月13日から3月20日までドイツのハノーバーで開催中の展示会「CeBIT」にて，Java対応ゲームコンテンツを参考出展している。欧州地区で開催される展示会での初出展となる。

パズルボブル（c）TAITO 2002

　今回同社が展示する製品は，「スペースインベーダー」と「パズルボブル」の２タイトル。Nokiaが同展示会で発表するJava対応の携帯電話機向けに開発したもので，同社ブースで展示およびデモンストレーションを行っている。

　「スペースインべーダー」は，1978年に発表された，元祖シューティングゲーム。「パズルボブル」は，同じ色のバブルを3つ以上つなげてバブルを早く消していくというシンプルなルールのパズルゲーム。なお，両タイトルは，既に日本国内のインターネット接続サービス対応の携帯電話向けに配信している。

　なお欧州地区でのJava対応コンテンツ配信のサービス内容，時期および提供先に関しては，現時点では未定。

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