J-フォン,パケット通信対応の新端末2機種を投入J-フォンは,3月1日より開始したパケット通信サービスおよびムービー写メールに対応した東芝製と松下製の新端末を投入すると発表した。4月中旬より発売予定で価格はオープンプライス。
J-フォンは,パケット通信およびムービー写メールに対応した新端末2モデルを4月中旬以降に発売する。4月中旬より発売予定で価格はオープンプライス。 新たに発売されるのは,東芝製の「J-T51」と松下通信工業製の「J-P51」。いずれもパケット通信,スーパーメール,ムービー写メールに対応している。 J-T51の主な特徴はモバイルフラッシュとCCDモバイルカメラの搭載,120×88ピクセル,最大10秒の動画撮影への対応(ローカル閲覧のみサポート)など。データフォルダの容量は1.8Mバイト(Javaを含まず),Javaの保存容量は400Kバイト。ディスプレイには,6万5536色表示の高解像度ポリシリコンTFT液晶を採用している。 J-P51の主な特徴は,スライドカバー,サイドシャッターボタン搭載,多彩な画像編集機能,CCDモバイルカメラの採用など。カメラは背面に用意され,スライドカバーの開閉によってオン/オフが行える。データフォルダの容量は1200Kバイト(Javaを含む)。液晶にはTFTカラー液晶を採用,ソフトウェア処理により1670万色相当の表示を実現している。背面に用意された直径20ミリのスピーカーは176種類の音色をサポートする(SH51は126種類)。 いずれの機種も40和音に対応,CCDカメラは11万画素のものが採用される。また,両機種ともすべての機能を英語で表示可能なバイリンガル機能が搭載されている。VGAサイズ画面の撮影には非対応でSDカードなど外部ストレージはサポートしていない。 J-T51は折りたたみタイプで,プラチナシルバー,ピュアホワイト,ラズベリーロッソの3色。J-P51はパケット対応端末初のストレートタイプでスターシルバー,ネオブラックの2色。
J-P51表面製品写真。左からスターシルバー,ネオブラック
J-P51背面写真。スライドシャッター付きのカメラ,スピーカーを備える
J-T51製品スペック(東芝製)
J-P51製品スペック(松下製)
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