日本通信,メール送受信のブースター機能を従来製品のユーザーにも提供メールの送受信の体感速度を向上させる「メール・ブースター機能」が,日本通信のbモバイルプリペイドサービスに加入する全ユーザーに提供されることになった。
日本通信は,同社の128Kbpsつなぎ放題サービスの新パッケージ「U100」で提供を開始した「メール・ブースター機能」(3月27日の記事参照)を,4月19日より従来製品のユーザーにも追加料金なしで提供すると発表した。 対象となるのは,2001年12月の発売以後購入した既存ユーザー。これにより,bモバイル・プリペイドサービスのすべてのユーザーが「メール・ブースター機能」を利用できるようになる。 「メール・ブースター機能」はメールと添付ファイルを,bモバイルデータセンターにあるブースター・サーバ(ニックネームはVenus)を経由させることで圧縮・解凍して送受信することが可能になるシステム。メール送受信時の体感速度は通常の1.5〜3倍相当(日本通信調べ)になる。 当初,メール・ブースター機能は「U100」ユーザーのみに提供されるサービスとして発表されたが,ユーザーからの問い合わせが多かったため,全てのユーザーに提供することにしたという。 メール・ブースター機能を利用するためにはブースター・クライアント・プログラム」をPCにインストールする必要がある。ソフトウェアは,4月19日より日本通信のWebサイトにて公開される。 メールブースター機能は,Windows 95/ Windows 98/ Windows ME/ Windows NT(SP4以上)/ Windows 2000/ Windows XPの各OS搭載のPCで利用できる。
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