J-フォン、NEC製写メール対応端末「J-N05」を発売J-フォンは、NEC製の写メール対応端末「J-N05」を6月上旬以降発売する。TFTカラー液晶を搭載、11万画素のCMOSモバイルカメラを搭載している。
J-フォンは5月9日、NEC製の写メール対応端末「J-N05」を6月上旬以降発売すると発表した。背面液晶搭載の折りたたみ型のボディで、ファインシルバーとダークグレーの2色が用意される。希望小売価格は4万5500円。
「J-N05」ファインシルバー正面とダークグレー側面
「J-N05」ダークグレー正面と背面 ディスプレイには2.1インチの6万5536色TFT液晶を搭載、ソフトウェア処理により、最大26万色の表示が可能。液晶は高詳細を特徴としており、160×216ピクセル表示に対応している。 キーボード部のバックライトは「エメラルド」「アメジスト」「トパーズ」「パール」「アクアマリン」「サファイア」「ルビー」の7色から選択可能。120×30ピクセルの背面ディスプレイには、待ち受け中の時計表示、着信などの情報のほか、新たにメールおよびステーションの着信タイトルのテロップ表示が可能になった。 写メール用のカメラは総画素数11万画素(有効画素数10万画素)のCMOSカメラを搭載。従来機種では1枚だったレンズを2枚搭載したツインレンズ(F値2.0)の採用により、明るくゆがみの少ない画像を撮影できる。また、被写体の追随性を追求し、撮影時のブレが低減されているという。撮影した画像には「モノクロ」「セピア」「明るさ」「コントラスト」の効果をかけられる。 撮影モードは、メール添付可能なモードとして、静止画撮影と60×80ピクセルの最大4コマアニメーションのメールアニメ撮影が用意される。またJ-N05本体に保存可能なモードとして最大9コマ連写可能なファインアニメ撮影のほか、動画に対応したアクションビュー撮影が行える。 アクションビュー撮影は、動きのある映像を撮影し、携帯電話で再生を行える機能。88×120ピクセルの動画を最大5秒間、秒間4フレームで撮影を行える。撮影された動画のメール添付および送受信は行えない。 Javaおよび3Dポリゴンに対応、電卓・待ち受けアプリがプリインストールされる。Javaアプリのフォルダ容量は約3Mバイト。
着信メロディは、携帯電話にあらかじめ内蔵された40和音の着メロは再生可能となっているが、着メロサイトなどに用意されるパケット通信対応端末向け40和音着メロは利用できない。
J-N05の主なスペック
[後藤祥子,ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
最新CPU搭載パソコンはドスパラで!!
最新スペック搭載ゲームパソコン
FEED BACK |