画面の明るさを切り換えられるビジネス向けプロジェクタ4機種発売

【国内記事】

2002年5月9日更新

　プラスビジョンは、画像の明るさを1000ANSIルーメンから2200ANSIルーメンに切り換え可能なビジネス向けプロジェクタ「U3-Wシリーズ」を6月上旬より発売する。ズームレンズ搭載「U3-1100WZ」「U3-810WZ」、短焦点レンズ搭載「U3-1100W」「U3-810W」の4種類あり、価格はそれぞれ64万8000円、44万8000円、54万8000円、39万8000円。

　同4製品は、標準時1000ANSIルーメンからブライトモード2200ANSIルーメン（モノクロ表示）に切り換えできる、重量1.5Kgの軽量プロジェクタ。本体サイズは幅230×奥行き177×高さ48ミリ。

　「U3-1100WZ」「U3-1100W」はS-XGA、「U3-810WZ」「U3-810W」はXGAに対応する。650：1のコントラスト比により明暗を忠実に再現できる。また、1枚の回転カラーフィルタで3原色を合成するDLPTM単板方式により、色ムラのない画像を表示する。

　RGB、ビデオの入力ソースを自動的に判別して投映するオートソース機能、PC本体から受けたRGB信号の位相、クロック周波数、 解像度をプロジェクタ側で自動的に調整するオートアジャストメント機能、入力ソースの信号レベルを自動調整するオートゲイン機能、画像の歪みを調整するキーストーン補正機能などを搭載した。ワイヤレスマウス機能付きのフリップ式リモコンや電源コードなどを付属している。

関連リンク
プラスビジョン

[ITmedia]

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

---