写真で見る“着せかえGPSケータイ”「A3014S」鮮やかな“アズールブルー”が特徴の「A3014S」の各部を、写真で見ていこう
“ジョグダイヤルファン”待望の、ソニーエリクソン製CDMA2000 1x端末「A3014S」が発表された。カメラこそついていないものの、gpsOne、Java、WAP2.0ブラウザなどの搭載で機能面では、ほかの端末に遜色ない。
そして何より気になるのは、そのデザインではないだろうか。「C1002S」でオレンジ色を使い斬新さをアピールしたソニーエリクソンが、今回イメージカラーとして採用したのは鮮やかなブルー。各部をC1002Sとも比較しながら見ていこう。
C1002Sと互換性のある着せかえパネルを利用できるのもA3014Sの特徴。本体には3種類のパネルが付属し、別売のパネルも用意される。「1枚は同色。1枚は機能的なところも考えてミラーとしても使えるものを入れた。もう1つは、C1002Sの時も自分でカスタマイズしてもらえたので、クリアなものを」(ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ商品企画部 商品企画課係長の松浦健氏) 別売のパネルは「クロコダイル」と呼ばれるワニ皮をあしらった立体感のあるもの。また金属の質感を持たせた「メタル」、縁飾りを付けた鏡「ロマンティックミラー」、オリジナルのカスタマイズがしやすいように全面クリアになっている「ラメ入りカスタマイズパネル」がラインアップされる。「より視覚や触感に訴えかけるものを用意した」(同氏)
背面液晶。側面のボタンを押すたびに表示項目が変化する。30種類以上のアニメーションも用意され、Marie Caillouのキャラクターが動き回る
進化したアラーム機能。5つ設定できるほか、曜日別の設定も。またスヌーズ機能も搭載された。今後の課題は独立したボリューム調整だ
POBoxも強化され、絵文字なども候補に表示されるようになった。従来、ソニーエリクソン製端末は文字モードの切り替えがしにくかったが、英字、数字もPOBoxの候補に含めることで操作性の改善を図っている。また、EZweb中の入力画面でもPOBoxを使った入力ができるようになったのはうれしい。
ちなみに、気になる液晶はC1002Sから変わっていない。1.9インチの6万5536色表示TFT液晶だ。とりわけ液晶の品質に不満はないが、各社2インチ以上の液晶を採用しているだけに、今後搭載を検討してほしいところだ。
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