プラズミック、SVGベースの携帯コンテンツ配信サーバソフトプラズミックは5月24日、SVG(Scalable Vector Graphics)を使って作成された携帯電話向けリッチコンテンツを動的に配信できるサーバソリューション「Plazmic Mobile Services Suite」を発売した。 同社のリッチコンテンツ制作環境「Plazmic Workshop Start」で作成したSVGベースのリッチコンテンツを配信するソリューション。J2EE準拠のアプリケーションサーバで動作するコンポーネントとして提供される。各サービスとコンポーネントには、JSP/サーブレット/Javaのインタフェースを用意した。 端末認証機能を備えており、ユーザー個人を認識してカスタマイズした画像やサウンドの自動生成、配信することが可能。コンテンツの再生には専用Javaアプリ「Plazmic Media Engine」をダウンロードする必要がある。 同社は「iアプリなどのJavaコンテンツは画一的な上、Javaプログラミングによる開発に時間もかかる。新ソリューションならiアプリ対応のリッチコンテンツがわずかな時間とコストで作成できる」という。ユーザーの好みに応じた動画や静止画を組み合わせたニュースの配信や、企業情報ポータル・SFA(営業支援)への応用を想定している。 価格は1CPU、1サーバあたり300万円から。 関連リンク プラズミック [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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