KDDI、仲間の状況を確認できるコミュニケーションツールを提供KDDIは、通信キャリアの枠を越えたコミュニケーションツール「Team Factory」を6月6日より提供する。仲間同士の状況確認をはじめ、写真やスケジュールなどの情報共有が可能だ
KDDIおよび沖縄セルラーは、au携帯電話のインターネット接続サービス「EZweb」を利用したグループコミュニケーションツール「Team Factory」サービスを6月6日より提供する。同サービスは、バンダイネットワークスとの協業により実現したという。情報料は無料。 「Team Factory」は、通信キャリアの枠を越えて利用できるグループコミュニケーションツール。ユーザーは、グループ内でのコミュニケーション、GPSを利用した位置情報の共有、事業者の枠を越えた画像の共有を行える。 auの3XXX/5XXX系端末の利用者は、アプリ版の「Team Factory」の利用が可能。アプリ版Team Factoryは一定時間での自動更新が可能で、メンバーの状況確認や一斉同報メールの送信などをグラフィカルなインタフェースから行える。 Team Factoryの主なサービスは以下の通り。
サービスのイメージ図 Team Factoryは、EZwebサービス加入のauユーザーがリーダーとなり、グループを作成する。グループの作成は「EZwebトップメニュー」-「What's New」-「Team Factory」から行える。 グループを構成可能なメンバーは、auユーザーでEZwebサービス加入者、NTTドコモグループユーザーでiモードサービス加入者、JフォングループユーザーでJ-スカイサービス加入者、ツーカーグループユーザーでEZwebサービス加入者。1グループで、リーダーを含む最大10人までの仲間を登録できる。 なお、GPS機能を利用して位置情報を提供できるのはauユーザーでC3XXXシリーズ、C5XXXシリーズ、A3XXXシリーズを利用しているユーザーのみ。位置情報の閲覧はEZwebユーザー(ツーカーグループ含む)、iモードユーザー(一部を除く)であれば地図までの表示が可能。 写真データの閲覧に対応するのはWeb閲覧が可能な通信キャリア各社の端末、写真データ登録に対応するのは、画像のメール添付に対応した通信キャリア各社の端末。一部利用できない端末については、同社Webにてアナウンスされる。 KDDIはターゲット層を、携帯ユーザーの中核となる20代〜30代前半層、メール利用頻度の高い学生層とし、GPSケータイの新しい利用シーンや、画像を使った新しいコミュニケーションを市場に提案するとしている。 関連リンク ニュースリリース サービスの詳細 KDDI [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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