Mobile:NEWS 2002年6月14日 09:13 PM 更新

intent用CodeWarriorがSH-Mobileに対応


 米Metrowerksは6月14日、組み込み機器向けJava環境「intent」向けCodeWarriorが、日立製作所のモバイル機器向けプロセッサ「SH-Mobile」をサポートすると発表した。

 intentは英TAOが開発し、PDAやセットトップボックスなどに採用されている。Metrowerksの「intent用 CodeWarrior統合開発環境」は、intent向けとしては初の統合開発環境。Windowsをホストとし、C/C++とTAOのバーチャルプロセッサ対応アセンブラ(VP ASM)でアプリケーションを作成できる。

 SH-Mobileは「SuperH」の次世代携帯電話向け製品。アプリケーション開発ツールは日立製品以外では初めてとなる。日立は「MetrowerksがSH-Mobileをサポートすることで、携帯電話向け幅アプリケーションの提供が促進されるだろう」と歓迎している。

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[ITmedia]

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