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2002年7月2日　00:36 AM 更新

ロジクール、Bluetooth対応のプレゼン用ポインティングデバイス

ロジクールは7月2日、BluetoothでPCとワイヤレス接続できるポインティングデバイス「Cordless Presenter」を8月下旬に発売すると発表した

　ロジクールは7月2日、BluetoothでPCとワイヤレス接続できるポインティングデバイス「Cordless Presenter」（BM-1000）を8月下旬に発売すると発表した。レーザーポインタも内蔵し、プレゼンテーション時に威力を発揮するほか、通常の光学式マウスとしても利用できる。オープン価格。

　27MHz帯を使用する通常のコードレスマウスの利用可能距離が約1メートル以内なのに対し、Bluetoothを採用することで約9メートルに拡大。広い範囲を動きながらプレゼンテーションを行える。

　プレゼンテーションモードとマウスモードの2モードを切り替えて使用できる。プレゼンテーションモード時には、左右のボタンを使って「PowerPoint」のスライドを前後させるなどの操作が行える。内蔵レーザーポインタの操作も同時に片手でできるようにした。

　マウスモード時は、通常の左右ボタンと、ホイールと同等の機能を持つ「デジタルスクロールボタン」を使用可能。センサー部分の解像度は800dpiと同社の他製品と同じだ。

　PCに接続するレシーバーはUSBポート直付け型。BluetoothのHID（Human Interface Device）.95プロファイルに準拠しており、同プロファイル準拠の他デバイスでも使用できる。対応OSはWindows 98/Me/2000/XP。

　販売はまず同社Webサイトから行う。

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