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ちょっと気になるネットの話題「ねとらぼ」
総務省、携帯の医療機器への影響を調査〜CDMA方式は影響範囲狭W-CDMAやCDMA2000 1x──いわゆる第3世代携帯電話も含め、携帯電話が医療機器におよぼす影響が調査された。心臓ペースメーカなどに影響をおよぼす範囲は、新方式の携帯電話のほうが狭い傾向があるという
総務省は7月2日、携帯電話などが発する電波が医療機器におよぼす影響について、調査結果を発表した。 「ペースメーカなどから22センチ以上離すこと」という現在の指針が再確認されたほか、W-CDMA、cdmaOne、CDMA2000 1xといった新方式の携帯電話は、従来方式に比べて影響をおよぼす範囲が狭いという傾向が明らかになった。
既に1997年に「携帯電話等の使用に関する指針」として、「携帯の利用に当たっては、植込み型心臓ペースメーカから22センチ以上離すこと」などが策定されている。しかし、(1)新方式の携帯電話サービスが開始された (2)病院においても情報化の要求が高まっている (3)医療機器自体の妨害電波排除能力が向上している (4)植込み型除細動器の装着者が増加しつつある などの状況の変化から、再度調査を行うことになった。 今回の調査では、心臓ペースメーカや除細動器など植込み型医療機器の新機種について、W-CDMAやCDMA2000 1xなど新しい方式のものも含めた携帯電話や、PHSが発する電波がおよぼす影響を調べている。 ペースメーカーへの干渉の割合は、ドコモ端末で使われている800MHzのPDC端末で6.5%(干渉距離は11.5センチ)、J-フォンなどで使われている1.5GHzのPDC端末では1.8%(干渉距離は4センチ)。FOMAのようなW-CDMA方式の場合、3.6%(干渉距離は1センチ)、CDMA端末の場合3.6%(干渉距離は1.8センチ)だった。 除細動器については、5センチの距離で誤作動による放電が起きる可能性が示唆され、総務省は注意を促している。 また携帯電話や無線LAN(5GHz帯を利用するもの含む)が、病院内の医療機器におよぼす影響についても、現行の指針が妥当であることが確認されたという。指針の概要は以下の通り。「手術室や、集中治療室、冠状動脈疾患監視病室などには携帯電話を持ち込まないこと」「検査室、診察室、病室、処置室などでは携帯電話の電源を切ること」「医療用電気機器に無線LANなどの省電力無線局を近づけないこと」 関連リンク [斎藤健二, ITmedia] Copyright© 2012 ITmedia, Inc. All Rights Reserved. Special
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