パイオニア、CDMA2000 1xモジュール内蔵カーナビを発表パイオニアは9月17日、KDDIのCDMA2000 1x対応通信モジュールを内蔵したカーナビゲーションシステム「Air Navi AVIC-T1」を11月中旬に発売すると発表した
パイオニアは9月17日、KDDIのCDMA2000 1x対応通信モジュールを内蔵したカーナビゲーションシステム「Air Navi AVIC-T1」を11月中旬に発売すると発表した。通信モジュール内蔵型カーナビは世界初。価格も、本体にサービス利用料3年分を含む8種類のメニューから選択する方式になっている。
KDDIとパイオニアが8月に発表した業務提携に基づく製品(8月6日の関連記事参照)。 CDMA2000 1xモジュールを内蔵し、最大144Kbpsのデータ通信が可能で、データが常に最新情報に更新される点が最大の特徴。端末側あらかじめには全国の地図データがプリインストールされているが、サーバ側でデータを更新した場合、端末起動時などにチェックして自動更新する。 利用できる基本サービスは以下の通り。
カーナビにはユニークメールアドレスが付与され、PC・携帯電話とのメール送受信や、携帯電話への地図付きメールの送信(当初はiモード端末のみ)が行える。 価格には本体と3年分の基本サービス料、消費税が含まれる。「初回加算」と毎月払い、ボーナス払いを組み合わせた8種類のプランが用意される。もっとも易い「ボーナス1回払い」で20万7200円となる。4年目以降は月額1980円をクレジットカードで支払う。このほか、各種オプションサービスを利用する場合は別途料金が必要になる。 プランは以下の通り。
カーナビ本体は6.5型TFT液晶ディスプレイを装備。TVチューナを内蔵する。 パイオニアは新製品の発売に当たり、新会社「パイオニアモバイルネットワークス」を8月27日付けで設立。ハードと通信、サービスをセット販売する新ビジネスを展開する。 関連記事 KDDIとパイオニア、CDMA2000 1xモジュール内蔵カーナビ開発で提携 関連リンク ニュースリリース [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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