auの「EZweb」検索サービスにライコスジャパンの検索技術10月1日からリニューアルされるEZwebの検索サービスにライコスジャパンの開発した検索技術が採用された
10月1日からリニューアルされるEZwebの検索サービスにライコスジャパンの開発した検索技術が採用された。 今回採用された検索技術は、モバイルサイト検索に最適化された手法を新規に開発したもの。従来型の検索では関連性の薄いページも多数現れていた目的サイトまでの表示ページ数を、「辞書型データ構造」を基盤にすることで、より少ないページ遷移でたどり着ける仕組みになっている。 辞書型データ構造を採用することで、検索対象ページ数が多いキーワードの場合にはジャンルを細分化したカテゴリーを表示させてから求めるジャンル経由で目的のサイトへの誘導を図れる。また、検索対象が少ないキーワードの場合は、一度に対象サイトをリスト表示させることで、遷移ページ数を最小にとどめるという。 ほかにも3段階の検索方法の融合によりEZメニュー掲載コンテンツからiモード向け一般サイトまで幅広く検索できることも特徴となっている。ひとつのキーワードに対して、EZメニュー掲載コンテンツに「辞書型データ構造」を適用(第一段階)、非公式サイトにはサイト登録型検索(第二段階)とロボット型検索(第三段階)を適用し、順次表示させる仕組みだ。 リニューアルに伴い、ユーザーが入力した検索キーワードを集計、ランキング表示させる「トップ20キーワードサービス」の提供も予定している。
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