au、ツーカー端末で「未承諾広告※」メールの受信拒否が可能にauとツーカーの携帯電話でも、11月上旬から「未承諾広告※」メールの受信拒否が可能になる
KDDIは11月上旬よりauおよびツーカーの携帯電話において、件名の中に「未承諾広告※」と記載されたメールをユーザーの設定によりサーバから削除できるサービスを提供する。 初期設定では「未承諾広告※」を受信する設定になっており、「未承諾広告※」メールを拒否したいユーザーが設定を行うことになる。 既に対策を打ち出しているNTTドコモやJ-フォンは、初期設定で「受信しない」になっているが、KDDIでは「『未承諾広告※』を全て迷惑メールと見なすと、法律にのっとった営業活動を制限することになる」という方針から、「受信したくない」ユーザーが設定するようにしたという。 受信拒否機能の利用にかかる付加料金は発生しない。対象となるのは「EZweb」のEZwebmultiコースおよびEZweb@mailコースを利用しているユーザー。 関連記事 ドコモ、「未承諾広告※」メールの受信拒否。10月目処 DDIポケットに続き、ドコモも「未承諾広告※」が記載されたiモードメールを受信拒否できる機能を提供する。10月が目処 J-フォン、「未承諾広告※」メールの受信拒否機能 J-フォンが、件名の頭に「未承諾広告※」が記載されているメールを、サーバ側で配信しないようにする機能を提供する。8月30日から 迷惑メールは法律で取り締まれるのか ドコモの資料によれば、1日平均9.5億通のメールのうち、ユーザーに届くメールは約1.5億通。存在しないあて先へのメールは約8億通に上るという。総務省と経済産業省の担当者がMCF、JAIPA共催のセミナーに登場、7月1日に施行された迷惑メール対策法について語った 件名に「未承諾広告※」表示を義務化 経産省 広告メールを無差別に送信する“迷惑メール”への対策として「特定商取引に関する法律」が4月に改正されたことを受け、経済産業省はこのほど、法律施行規則を改正した。7月1日付けで適用される 迷惑メールを受けたら、ここに通報せよ 迷惑メールに対して、法整備が整ってくると共に連絡窓口も開設された。日本データ通信協会および日本産業協会では、法律に違反する迷惑メールに関してユーザーからの情報を受け付けている DDIポケット、「!広告!」記載メールの受信拒否など迷惑メール対策機能拡張 DDIポケットがPHS向け迷惑メールの抜本的対策に乗り出す。件名に「!広告!」が記載されているメールなどを、サーバ側で選別、受信拒否する設定を可能にする 関連リンク ニュースリリース 関連リンク ニュースリリース au ツーカー [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
最新CPU搭載パソコンはドスパラで!!
最新スペック搭載ゲームパソコン
FEED BACK |