あの人のPalmを見たい!
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メインマシン | 「m515」から「treo90」に乗り換え |
サブマシン | 「CLIE PEG-N750C」から「NR70V」を経て「N710C(OS 4.1へアップグレード済み)」に乗り換え |
「Treo(英語版)」は、ケース不要でシンプルで小さくて手軽。キーボードも使いやすくてべた惚れです。サブマシンは、しばらくNR70Vを使っていましたが、大きさ、重さ、バッテリーの持ちの悪さに負けました。
今は「J-Suites for Clie」(山田氏が開発したPalmデバイス用ソフト)の試験もかねて、唯一の英語版ハイレゾCLIE「N710C」を使っています。
今お気に入りのソフトはID、パスワードなどを管理する「SplashID」と、Webや画像を簡単に持ち運べる「HandStory」です。「SplashID」はコンジットもあって、とてもシンプルで使いやすいソフトです。「HandStory」はWebで見つけた画像などをワンタッチで持って行けるので、地図などの持ち運びに重宝しています。どちらもPCとうまく連携できるというのを重視しています。
時間があるときにいろいろと考えをはせるのに、「Mandal-art」という思考ツールを使っています。これは格子状になった升目を元に考えを広げたり、まとめたりするのに使えるソフトです。
m100を8Mバイト化し、バリバリ使っていた会社員・Rie氏の今
m100なんですが、今あまり使ってないです。
理由は、あまり議事録をとる必要がなくなったことと、最近オフィスのPCがコンパックのEvoになってシリアルコネクタがなくなったので、USB接続キットを買わないとHotSyncできなくなったからです。だから、m100君の出番があまりなくなってしまったのです。
「スケジュール管理はどうしているか」というと、あまりスケジュールも管理しなくてよくなったんですよね。そのほかの機能は今では「シグマリオンII」君が活躍しています。もともとPHSカードを持っているので通信もスイスイできて動作が速い。
新しいモバギ(モバイルギア)が出るっていうので心はすでにそっちかも。こう考えるとPDAの人生ってはかないのね〜。
OSをアップグレードしたCLIE PEG-N700Cを愛用していた藤田正紀氏の今
私が現在使用しているマシンは、CLIE PEG-NR70Vです。 今年の5月初旬、大型電気店で以前から気になっていたNR70Vを見つけ、その「ハイレゾ・ワイド液晶画面」を見た瞬間、一目惚れしてしまった私は半年間愛用したN700Cを友人に譲り、衝動買いしてしまったのでした。
使い初めた最初の印象は、「使いづらい」「デカイ」。
グラフィティ文字の入力に慣れていたので、キーボードは使わずにグラフィティで入力するのですが、この場合、液晶部分を反転させて使うことになります。この時にハードボタンが内側に隠れてしまって使用できなくなってしまうのです。ハードボタンはあまり使わないと思っていましたが、なくなると不便なものですね。
大きさは、ズボンのポケットに入る大きさだと確認して購入したのですが、使ってみると、携帯性が思いのほか良くないのです。これは手に持ったときのバランスでしょうか。やはり縦方向に長すぎるのが問題だと感じます。
現在、NR70Vを使用して4カ月が経過しました。
これだけ使うと「慣れ」が出てくる部分もありますが、不要だと思っていたキーボードが意外に「使える」ということも発見。ささっと書き込む時には、スタイラスに軍配が上がりますが、電車内やオフィスなどで、報告書のような長文の入力をする時にはキーボードを使った方が入力が速いように感じます。いや、速いです。
最近になってほかのNR70Vユーザーと同様、メモリースティックのスロットに不具合が発生し、修理に出すことになりました(メーカー保障修理)。
修理の期間は、CLIEを2台持つ友人にN700Cを借りましたが、今使ってみても「このN700Cは私にとってベストマシンだったんだな」と感じます(ハイレゾで、音楽を聴けるPalmデバイス、という意味で)。
早くも気持ちは次のPalmデバイスに行ってしまってますが、自分の欲求にベストマッチするデバイスがありません。「ワイド画面のハイレゾで、音楽を聴けて、携帯性がよいもの」って登場しないでしょうかね。まだか、まだかとNEWモデルの登場を待っています……。
8Mバイト化したWorkPad c3(40J)を愛用していたTBSアナウンサー・鈴木順氏の今
相変わらず、2半年前に入手したc3を使い続けています。でも、中身はずいぶん変わりました。
マゼランのGPSユニットが安くなったので、ハンディGPSとして使おうと購入しました。手ぶらで出歩いているので、GPSを使う時もケースから出してユニットをつけた状態で胸ポケットに入れています。黒くて太いアンテナ部分が飛び出しますが、お構いなし。実用性はともかく面白いです。
ただ、地図データがモノクロなのに容量が大きくて、充分に持ち歩けません。ほかのアプリはどんどん削って、購入時と同じくらいになっています。それでも全然不充分です。データをメモリカードに入れて使えるなら、505に買い換えたいのですが、そうするとGPSユニットも変えなくてはいけないし……。行き止まり状態です。
最近「昔、活躍した姉妹フォークデュオの(チューインガムといいます)応援サイトの掲示板」に参加していましす。途中で、歌っていた本人たち(現在はアメリカとイタリア在住)や、歌のテーマになった同級生も参加して楽しいのですが、その膨大な過去ログをJ-DOCに入れて常に持ち歩いています。ネットから自動的に切り出すソフトもあって便利ですが、Palm上で内容の検索ができないのが、ちょっと不満です。
Palmデバイス以外に乗り換える予定はありません! Macintoshも10.2やiCalが出て、PalmDesktopとシンクロできるようになったらもっともっと便利で親密になれると思いますので。カラー機にはするかもしれませんが……。
WorkpPad c3 50Jを愛用していた「PUGO」代表・瓜生良治氏の今
瓜生です! もう連載20回を迎えられたんですね。おめでとうございます! 瓜生が「あの人」に選ばれたのが今年の3月ですから、もう半年も前になるんですね。
さて、近況報告ですが……あらためて瓜生の回を読み直してみると、いやぁ見事に変化なし、です。やはりあんまり使ってない……。デスクワークがほとんどなので、スケジュールも住所録も目の前で動いているPismo(PowerBook G3)を見ちゃうんです。しかもバイク通勤なので「通勤電車でDocを読む」なんてこともしないし……。
ただ1つだけ変わったのは、それまで使っていたPalm Desktop 4.0からEntourageに乗り換えたこと。まだまだ「使い込む」ようなレベルまではいってませんが、思ってた以上に使いやすいんです。先日リリースされた「Microsoft Handheld Synchronization for Entourage X 」がきっかけになって、それまで使っていなかったEntourageを試しに使ったところ「お、意外にいいじゃん」って思っちゃいました。もちろんHotSyncも問題なし。
さて、最近の心境は「そろそろカラーがほしいよねー」といった感じです。ソフトを探していても、ほとんどがカラー版。さらにそのほとんどが「モノクロマシンでも使えるかどうか」の情報がないんですよね。ダウンロードしてインストールしていざ使ってみたら使えない! (画面に表示されているアイコンやマークが判別しにくい)ということが何回かあって、「あぁもうモノクロは限界かなぁ」と感じています。
そこへ飛び込んできたのが「CLIE PEG-SJ30」。珍しく買う気になったんですが、発売延期になってちょっと冷めちゃったんですね。でも先日のソニードリームワールドで展示されていた実機を触ってみたら、やっぱり欲しくなっちゃいました。
SJ-30を手に入れたら、ぜひもう一度「あの人のPalmを見たい!」で瓜生を取り上げていただければと!
[田中裕子, ITmedia]
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