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2002年9月24日　00:08 AM 更新

iモードでテレビ番組に参加〜ドコモ、双方向番組サイトをオープン

ドコモは数字によるサイトへのアクセスを可能とする「ディークイック」を提供する。テレビ番組とiモードの連動を可能にする双方向番組サイトの構築などにも利用される

　NTTドコモは、ユーザーがURLの代わりに数字で構成されたIDコードの入力で、容易に目的のサイトへとアクセスできるようにする「ディークイック」を提供する。一般企業向けの「Dコード変換サービス」と、放送事業者向けの「放送連動サービス」で利用できる。

　Dコード変換サービスは、企業のURLに3桁から10桁のアクセス番号（Dコード）を割り振ることで、ユーザーからのサイトアクセスを簡便化させるもの。

　利用料金はDコードの桁数によって異なり、桁数が多くなるほど料金は安くなる。11月19日からサービス開始予定で、事前申し込みは10月1日からドコモのWebサイトから行える。

Dコード変換サービス利用イメージ

　放送連動サービスは、放送事業者が視聴者との双方向コミュニケーションを提供しやすくするもので、10月1日から用意する。ディークイックサイトにアクセスしたユーザーが、番組のIDコードを入力することで目的の番組サイトへ移行できる仕組み。

　放送事業者には視聴者参加型の双方向番組製作を支援するシステム環境が提供され、視聴者の回答の集計や、視聴者のプロファイル分析も行える。料金体系は利用期間および参加人数によって異なる。

放送連動サービス利用イメージ

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