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2002年9月26日　08:19 PM 更新

ドコモのモバイルアクセス機能搭載サーバ「MMQUBE2」がFOMAに対応

　NTTドコモは10月1日より、同社のサーバ製品「MMQUBE2」の機能を拡張して発売する。価格はオープンプライス（市場価格20万円前後）。

　「MMQUBE2」は、携帯電話からの社内LANへのアクセスや、WakeOnRing対応端末へのデータプッシュ機能をサポートするサーバ製品。新製品ではFOMAからの社内LANへのアクセスに対応、iモードから社内LANにアクセスする際の認証も、従来のIDとパスワードに加え端末の製造番号からも行えるようになった。

　ドコモ広報によれば、従来の「MMQUBE2」のバージョンアップも行う予定としており、FOMAからの385Kによるアクセス以外は、ほぼ同等の機能にバージョンアップできるという。バージョンアップ価格は未定。

　「MMQUBE2」は100−200人程度の中規模オフィスおよび、携帯電話などのモバイル機器を利用する企業の一部門やサテライトオフィスなどをターゲットにしたサーバ製品。

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NTTドコモ

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