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ちょっと気になるネットの話題「ねとらぼ」
三洋のスライド型有機EL携帯、au向けに完成度増す三洋はKDDI向けにソフトウェアを作り込んだ有機ELディスプレイを展示した。すぐにでも市場投入できる状況だが、トータルな性能を検討中だという
三洋電機はCEATEC JAPAN 2002のブースで、有機ELディスプレイを使ったスライド型の端末を参考展示した。KDDI向けにメニューを作り込んでおり、動画の撮影や再生も可能。「A5000シリーズ」に相当するものになる。
担当者によると、現在モニター試験などを行い市場性の確認を行っている状況。「この端末は新しいデバイスを使っている。有機ELの性能も含めて、トータルな性能を検討している」(担当者)。 やはり課題は有機ELディスプレイにあるようだ。三洋は有機ELディスプレイを既に量産を開始しているが(2001年12月の記事参照)、寿命は2000時間程度といわれている。ディスプレイの表示頻度の高い携帯電話の場合、ここがネックの1つになっているようだ。有機ELの場合、時間が経つにつれ輝度が落ち、色味が変わってくる場合もある。モニター試験によってディスプレイの変化とそれによるユーザーの満足度をチェックするには、長期間のテストが必要だということになる。
逆に発色は、非常に良好。176×220ピクセル・26万色表示は、これまでのTFT液晶では見られなかった鮮明さで画像を表示していた。 製品化が遅れに遅れているわけだが、「現在も製品化に向けて進んでいる」と担当者。ブースに立ち寄る人々は皆足を止めて端末に見入っていた。 関連記事 未来型携帯が登場する日は近い。三洋は「ほぼ完成型」というスライド式次世代携帯電話を展示。ディスプレイには有機ELを使い、CCDカメラを2個搭載している。 三洋電機は年内にも有機ELディスプレイを搭載した携帯電話をau向けに投入することを明らかにした。しかし、メリットばかりが語られる有機ELにも、進化を続ける液晶との戦いでは苦戦を強いられる部分がある。 「WORLD PC EXPO」に続き三洋電機ブースは大盛況。有機ELディスプレイを搭載した次世代携帯端末で動画撮影・再生を試せるほか、ひっそりと「次世代H"端末」も展示されている。 次世代ディスプレイとして、本命視される有機ELディスプレイ。1999年以来、共同開発を行ってきた三洋とKodakは合弁会社を設立し、有機ELディスプレイ量産出荷に向け本腰を入れる。 関連リンク [斎藤健二, ITmedia] Copyright© 2012 ITmedia, Inc. All Rights Reserved. Special
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