Wi-Fi、5GHz無線LANの認定試験を11月29日開始WECAはWi-Fiアライアンスに名称を変更し、認定ロゴマークも変更。新ブランドの元で5GHzの無線LANの認定試験を開始する
Wi-Fiアライアンス(旧WECA)は10月16日、5GHz帯を使った無線LAN(IEEE802.11a)製品に対するWi-Fi認定を11月29日から開始すると発表した。米カリフォルニア州サンノゼにある検査機関で実施される予定で、10月18日から申し込みを受け付ける。 試験に使うテストベッドの構成も明らかになった。アクセスポイント4台、ステーションカード5枚で、ATHEROS、Intersil、Ciscoのチップセットを使った7社の製品が使われる。11月29日からは2.4G/5GHzのデュアルバンド試験も開始し、「11aから11bへのローミングができるかどうか」(Wi-Fiアライアンスのコミュニケーションズディレクター、Brian Grimm氏)などバンド間のハンドオフ機能などをテストする。
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