「ギガアプリ」がiモード公式サイトに非公式iアプリの総合ダウンロードサイトとして有名なギガアプリが発展し、公式サイト「ギガアプリ☆プラネット」が誕生した。開発者にプロデビューする機会を与えるものになるという
ギガフロップスは11月5日、iアプリの非公式サイトとして有名な「ギガアプリ」を発展させた「ギガアプリ☆プラネット」を開始した。伊藤忠商事との共同サービスでiモードの公式サイトとして運営する。月額料金は300円、アクセス方法は「メニューリスト」−「ゲーム」−「ゲーム1」−「ミニゲーム」。
ギガアプリは約6000種類のiアプリが登録されたダウンロードサイトであり、2000人におよぶ優秀な開発者がアプリケーションを登録している。ギガアプリ☆プラネットは、ギガアプリに登録されたアプリの中から優秀な作品を選び、開発者と共同で既存製品のブラッシュアップや新規作品の開発を行うことで、「ギガアプリ☆プラネットを通じてプロデビューする機会を提供する」(ギガフロップス)ものとなる。 サービス開始当初は、育てゲーム「プチルス」、ロボットの組み立てゲーム「組立人生」、ロボットに言葉を教え込む「愛のROPET」、パズルゲーム「モグモグマイン」、ダウンロードしたアプリのデータを保存するツール「HELPアプリ」が提供される。また11月中には、ニワトリを飛べるよう訓練する「チキン投げっちょ」、ロケットをダーツの矢に見立てた「燃え尽きろ!俺のジェットコスモ」も提供手予定。
なお、ギガフロップスでは初年度6万人の会員獲得を目標としている。
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