Mobile：NEWS

2002年11月5日　10:54 PM 更新

インデックスとホーチキ、携帯電話を使ったセキュリティサービス

　インデックスとホーチキは、インターネットの常時接続回線と携帯電話を使った住宅向け総合防災・防犯サービス「S-mode Lite」を提供する

　同サービスは、ホーチキのカメラ付きサーバ「S-mode Lite」とオプションのセンサー機器、インデックスが開発した「モバイル遠隔制御システム」（MARS）を組み合わせた防災/防犯システム。

S-mode Lite本体

　火災センサーや防犯受信機、熱線式検出器、ペンダント型発信器などのオプション機器と、「S-mode Lite」本体をニーズに合わせて組み合わせることで、防災や防犯、救急連絡などに対応したセキュリティシステムを安価に構築できる。

　センサーなどのオプション機器が反応すると携帯電話にメールで通知され、反応した瞬間の画像を確認することができる。対応する携帯電話はiモード、EZweb、J-スカイ対応でカラー液晶画面を利用できる端末。

　「S-mode Lite」の対応OSは、Windows 98/NT 4.0/2000/Me/XP。価格は「S-mode Lite」本体が6万9800円。サービス利用料は月額980円。

　11月5日より「S-mode」Webページおよびホーチキの住宅関連産業の販路を通じて販売される。

　なお同システムは、11月19日より東京ビックサイトにて開催される「ビル・マンション総合展 2002」に出展される。

関連リンク
「S-mode」Webページ
インデックス
ホーチキ

[ITmedia]

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

---