仏アルカテル、アプリックスのJava VM「JBlend」を携帯電話に搭載アプリックスの組み込み向けJavaプラットフォーム「JBlend」(用語参照)が、フランスを拠点とする電気通信システム・装置メーカー、アルカテルの携帯電話向けJavaプラットフォームに指定された。 アルカテル製のJava携帯電話には、J2MEのCLDC、MIDP(用語参照)、アプリックスが特許を出願中の高速化技術KFTTが搭載される予定。 また、欧州のvodafoneグループ各社で発売されるシャープ製「Vodafone live!」対応端末「GX10」にもJBlendが搭載された。海外向けJava携帯としては米Sprintの三洋電機製端末「SCP-4900」に次いで2機種目となる。 「GX10」は、「Vodafone live!」のJavaのダウンロードやマルチメディアメッセージングサービスに対応したGSM/GPRS端末で、10月に発売された。 関連記事 JBlend【じぇいぶれんど】 アプリックスが開発した組み込み向けJava VM「JBlend」は、携帯電話向けとして有名。J-フォンやKDDIの端末では標準的に採用されており、既にJava搭載携帯電話の約半数に当たる1000万台に搭載されている JBlend搭載携帯が1000万台突破 アプリックスの携帯向けJavaVM「microJBlend」を搭載した端末が1000万台を突破した。Java搭載携帯電話の約半数に当たる。年末には携帯向けJBlendのメジャーバージョンアップを行うことも明らかにした アプリックス「JBlend」がドコモ「FOMA SH2101V」に搭載 関連リンク アプリックス [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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