iショットのフレーム画像を作ろうドコモは、「504iSシリーズ」「251iSシリーズ」「N251i」で利用可能な“写真フレーム画像”の作り方を公開している。透過GIFで画像を作るだけで、オリジナルフレームのできあがりだ
NTTドコモは「504iSシリーズ」や「N251i」で利用できる写真のフレーム画像の作成方法を公開している。フレーム画像は透過GIF形式で、サーバにアップロードすることで公開することができる。 カメラ付き端末の標準機能といえるのが、“フレーム”だ。撮影中、あるいは撮影後に、写真と合成する絵柄のことで、写真の額縁(プリクラのフレームといったほうが分かりやすいか)のような画像が使われることが多い。
ドコモのサイトより。フレーム画像の説明 従来のiショット端末では、端末にあらかじめ登録されたフレームしか利用できなかったが、「N251i」「504iSシリーズ」などではダウンロードしてフレームを追加できる。今後登場が予定されている251iSシリーズでもフレームダウンロードが利用できる見込み。 またドコモのサイトではフレーム画像の作成方法が紹介されている。フォーマットはシンプルで、
フレームのサイズは端末によって異なり、発売済みの端末の対応サイズは以下のようになる。
透過GIFファイルを作成し、拡張子をifmにリネームしてサーバにアップロード。あとは端末からダウンロードすればフレーム画像として利用できるが、いくつか注意点もある。 1つは配信するWebサーバ側で、拡張子ifmのContent-Typeが"image/gif"に設定してある必要があること。 2つ目は、フレーム画像そのものは携帯電話外に転送できず、著作権が守られるが、写真と合成された画像はiショット送信や赤外線通信、外部接続端子などによって外部に転送できることだ。
ZDNetのフレームを作って、ダウンロードできるようにしてみた
これがフレームのGIFファイル。拡張子を変えてアップロードしてある
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