FOMAの基地局数、首都圏でPDCの8割に“通話エリアが狭い”という印象を拭いきれないFOMAだが、首都圏では既に人口カバー率は95%に、基地局数でもPDC比で8割に達している
NTTドコモは11月30日を目処に、FOMAの基地局を増設し、東京23区および神奈川地区で約700局に達すると発表した(屋内アンテナであるIMCS除く)。この数は、800MHzのPDCの基地局数の約8割にあたり、特に東京23区では約9割に達するという。ドコモでは「基地局数がPDC並みになった」とコメントしている。 FOMAの人口カバー率は、既に関東甲信越地区で約95%。全国でも82%に達している(10月23日の記事参照)。今回の基地局の増加は、直接カバー率の広さに結びつくものではなく、通話品質の向上を目的としたものだという。
関連記事 ドコモ、FOMAを大幅下方修正──130万から32万に ドコモは、ついに今年度末のFOMA契約者数予想を約4分の1に当たる32万に減らした。FOMAが下方修正するなか、PHSの「定額制」の話や、50xシリーズにカメラを付ける話も飛び出した FOMAの人口カバー率が82%に FOMAのサービスエリアが着実に広がっている。人口カバー率は、全国で82%がエリアに入るほか、首都圏では約95%まで達する 関連リンク NTTドコモ ニュースリリース NTTドコモ [斎藤健二, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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