J-フォン、第3世代携帯電話サービスを12月20日に開始 J-フォンは、12月20日より国内および世界各国で利用できる第3世代グローバルサービス「Vodafone Global Standard」を提供する。対応端末は3機種
J-フォンは12月3日、国内および世界各国で利用できる第3世代グローバルサービス「Vodafone Global Standard」を提供すると発表した。 クリアな音声通話、高速データ通信、テレビ電話機能などの3Gサービスを首都圏および全国主要都市で展開する。合わせてNEC製のW-CDMA方式/GSMデュアルモード携帯電話「V-N701」をはじめ、3GPP準拠の携帯電話3モデルを順次発売する(12月3日の記事参照)。
マルーンレッドのNEC製「V-N701」、プレミアムシルバーの三洋電機製「V-SA701」 また、国際ローミングを広い地域で利用可能にするため、Vodafoneグループとの協議を進め、12月20日から約50の国および地域で音声通話の国際ローミングサービスを提供する。国際ローミングの通話料は、他事業者の従来サービスと比べて日本国内向け通話の場合で最大57.6%割安(アメリカ発)と、リーズナブルな価格に抑えたという。また、ショートメッセージサービスの国際ローミングも実現する。
NOKIA製「NOKIA 6650」 なお、テレビ電話はFOMAとはつながらない。
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