サン電子、FOMA対応のCFカード型マルチファンクション通信カードを発売サン電子は2003年1月上旬よりNTTドコモのFOMAなどW-CDMA端末に対応したCFカード型マルチファンクション通信カードを発売する
サン電子は12月3日、NTTドコモのFOMAなどW-CDMA端末に対応したCFカード型マルチファンクション通信カードを2003年1月上旬より発売すると発表した。価格はオープンプライス。FOMAの利用では、64Kbps回線交換、384Kbpsパケット通信のいずれにも対応している。
製品にはPCカード変換アダプタが付属、PCカードインターフェースを持ったノートPCでの利用も可能だ。オプションとして携帯電話接続ケーブルおよびPHS接続ケーブルが用意され、NTTドコモやアステルPHS、DoPa、PDCでの通信にも使える。また、特定用途向けICを採用することで、低消費電力、受信パフォーマンスの改善が図られ、FOMAを使って通信した場合の消費電力は200mW以下に抑えられているという。
対応機種は、Windows 98/Me/2000/XP、Windows CE/PocketPCなど。
製品には「i-Card typeF1」本体のほか、FOMA用接続ケーブル、PCカード変換アダプタ、PCカード変換アダプタ、Windows XP/2000/98/Me用設定マニュアルが付属する。 12月3日時点での動作確認機種は、NTTドコモ「N2001」「N2002」「P2002」「T2101V」。確認機種は順次同社Webにて公開される予定。 関連リンクサン電子 [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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