Mobile：NEWS

2002年12月4日　05:04 PM 更新

iモードサイト「DoCoMo 北陸版iガイド」にて料金の誤請求が発生

　NTTドコモは12月4日、ドコモグループが情報提供しているiモードサイト「週刊iガイド」にて料金の請求に誤りがあったとアナウンスした。

　誤りがあったページは「DoCoMo北陸版iガイド」のトップページ。パケット通信料を無料にする設定がなされておらず、2000年9月（8月利用分）−2002年11月（10月利用分）まで、同ページを利用した際のパケット通信料を誤って請求していた。

　今回の件に関し、同社は「ドコモホームページ」「新聞広告」にて告知を行うほか、「12月請求書にお詫び文を同封」する。また、同ページ利用者に対し、料金の返還を行う。

　返還の対象期間は、2000年8月28日−2002年11月19日まで。対象は、iモードサービスにおいて「DoCoMo 北陸版iガイド」を利用したユーザー（FOMA対応端末は除く）。

　対象期間に「DoCoMo 北陸版iガイド」を利用したユーザーに対しては、2002年8月19日−10月31日までの利用実績および、2002年8月18日以前は利用実績に基づきiモードの契約期間に応じて算出した金額を、2003年1月請求分で返還する（ただし、2002年11月1日−19日までの利用分は本来通り12月分の無料請求分として扱われる）。

　2000年8月28日−2002年8月18日の間にのみ「DoCoMo 北陸版iガイド」を利用したユーザーは、利用記録が保存されていないため、これまでの利用状況に基づき算定したパケット通信料（1回線あたり月額5円）をiモードの契約期間に応じて返還する。その場合、専用受付電話番号まで連絡する必要がある。

　また、2000年8月28日−2002年11月19日までに「DoCoMo 北陸版iガイド」を利用し、すでに携帯電話を解約したユーザーに対しても同様の返還を行う。

関連リンク
「DoCoMo 北陸版iガイド」における料金請求誤りについて
NTTドコモ

[ITmedia]

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

---