ドコモ、新型FOMA発売を延期大幅に待受時間を伸ばした第2世代のFOMAだが、発売は来年1月以降に延期となった
NTTドコモは12月19日、10日に発表した新型FOMA端末3機種の発売を2003年1月以降に延期すると発表した。広報部では「品質向上のため、時期がずれ込んだ」と説明している。 待受時間を約180時間以上に向上させた新型FOMA端末は、「N2051」が12月中旬以降、「F2051」は12月下旬以降、「P2102V」は1月下旬以降に発売の予定だった。 発売は遅れるが、この3機種の30万台という2003年3月末までの販売目標は変更しない。また、32万契約というFOMA全体の契約者数目標も変えていない。
関連記事 ドコモ、バッテリー強化、動画メール送信対応のFOMA〜3機種発表 NTTドコモは続待受時間が約170−180時間と向上、動画のメール送信に対応したFOMA端末3機種を発売する。12月中旬以降順次投入予定 FOMAの逆襲が始まる?〜PDCとのデュアルも ドコモの新FOMA端末開発ペースはますます加速しそうだ。今回の新機種投入に続き、2003年春にはPDCとのデュアルモード端末、秋には国際ローミングにも対応させる。来年末には、PDC端末の機能をFOMAが上回ることになりそうだ 関連リンク ドコモ ニュースリリース NTTドコモ [斎藤健二, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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