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2002年12月19日　04:01 PM 更新

元旦の「おめでとうメール/コール」は発信しにくくなる場合も

大晦日の夜から元旦にかけては、年末年始の挨拶で通話やメールの集中が予想される。ドコモ、au、J-フォンは、一定時間の発信規制を行う可能性があるといい、この場合には携帯電話からの発信が行いにくくなる

　大晦日から元旦にかけては、各種イベントや初詣に行く人も多く、年賀状代わりの電話やメールによりトラフィックが増えることが予想される。

　NTTドコモ、au、J-フォンはそれぞれ、年末年始の一定時間に発信規制を行う予定で、一時的に発信やメール送信が行いにくくなる場合がある。

　NTTドコモは2003年1月1日の0時数分前から発信規制を行う予定で、発信は約1時間程度、メールの送信は約2時間程度、つながりにくい状態になる場合があるとしている。

　auは2003年1月1日の0時から2時まで、最大80％目安で発信規制を行う可能性があるとしている。この場合には「5回発信にトライして1回通じるくらい」（au広報）の状態になるという。

　J-フォンは12月31日の23時55分から、年末年始のトラフィックについて監視を強め、状況によっては発信規制を行う予定。2002年の年始には、50％から80％程度の発信規制を行ったといい、2003年も状況に応じた規制を1月1日の1時−2時頃まで行う可能性がある。

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[後藤祥子, ITmedia]

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