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2003年1月14日　01:25 PM 更新

ドコモ、iショットシステムに設定不整合〜当該ユーザーに返金

ドコモは、2002年10月19日−2002年12月26日のあいだ、特定の条件下においてiショット送信が行えなかった場合があり、その分の通信料金が課金されていたとアナウンスした

　NTTドコモは2002年10月19日−2002年12月26日のあいだ、iショットシステムの設定不整合により、特定の条件下で送信したメールが相手に届いていなかったことをアナウンスした。現在iショットシステムは修正され、問題は解決している。

　これはN251i、N504iSユーザーが、PC宛てインターネットおよびドコモのiモード以外の携帯電話を送信先としてiショット送信を行った際、件名欄に半角スペースを入れて送信した場合に、「送信しました。」と表示されたにもかかわらず、相手に届かなかったというもの。

　ドコモ広報によれば2002年12月24日のシステムメンテナンスの際に不整合が分かり、2002年12月27日4時にはiショットシステムの調整を完了、現在同様の問題は起こらないという。

　ドコモは、この現象により送信できなかった通信についてもiショット送信の料金を請求していたため、当該請求分を返還する。2002年10月および11月分は2003年1月請求分で返還、2002年12月請求分については2003年1月請求分において減算する。

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NTTドコモ

[後藤祥子, ITmedia]

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