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2003年1月17日　03:56 PM 更新

auのCDMA2000 1xサービス、500万を突破

KDDIの第3世代携帯電話の利用者数が500万を突破した。目標とする「3月に700万契約」に一歩近づいた

　KDDIは1月17日、同社の第3世代携帯電話「CDMA2000 1x」の累計利用者が1月16日に500万を突破したことを発表した。

　同社は2003年3月までの700万契約達成を目標にしている（3月11日の記事参照）。KDDI広報は、「決して達成がやさしい数字ではないが、3月は買い換えが進む需要期でもあり、達成できるだろう」とコメントしている。

　KDDIによれば、2002年12月末時点の3G契約数は467万3500。うちわけは、カメラ付き端末が247万、ムービーメール対応端末が40万台強で、3G利用者の半分強がカメラ付き端末ユーザー、約8％がムービーメール対応端末ユーザーと推測される。

　CDMA2000 1x対応端末は14機種が発売され、現行ラインアップは11機種。うちムービーメール対応機は3機種、カメラ付き端末は6機種、GPS対応機は6機種。

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