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RFタグ【あーるえふたぐ】小型・バッテリーレスなどの特徴から携帯電話との相性もいいといわれる非接触IC。中でもRFタグはバーコードの代替用途に期待が寄せられている
RFタグは、非接触ICチップを使った記憶媒体とアンテナを埋め込んだプレート(タグ)で、衣類や電化製品などの商品に取り付けて使用する。RFタグには取り付けた商品の商品情報などが書き込まれており、人の出入りの激しい店舗において商品の万引き防止などセキュリティに使われるほか、倉庫や運送など物流の場面では商品を取り出さずに検品できるなどの利点がある。 RFタグで使われる技術は、RFID(Radio Frequency IDentification:電波方式認識)と呼ばれる自動認識システム。アンテナを備えたリーダライタによって、RFタグ内の情報を瞬時に読み書きする。原理的にはSuica(JR東日本)などの非接触ICカードと同じだが、最大の違いは電波の到達距離。スイカが10センチ程度であるのに対し、RFタグでは70センチ〜1メートル程度とされている(2002年9月の記事参照)。 商品管理に使うRFタグは、同様の用途を持つバーコードと比べるとその違いがよく分かる。通常、バーコードを印刷する媒体は紙になるが、RFタグはプラスチックであるため、汚れや傷による影響が全くなく、特に雨や雪、粉塵などの影響を受けやすい屋外でも利用できるのが特長。また、磁気の影響も受けにくいという。 リーダライタが非接触で利用できるのも特長の1つで、人体やガラス、木材などの非導電体を間に挟んでもデータのやり取りが行える。また、RFタグが見えている必要もなく、箱の中に入れたままでも商品の出荷情報などを書き込める。同じ箱の中に複数のRFタグが存在している場合でも、アンチコリジョン機能に対応したものは一度にアクセスすることが可能。ただし、RFタグの数量など、事前にマッチング用のデータを入手しておく必要がある。
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