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2003年2月3日　05:16 PM 更新

高電社、Pocket PC 2002向け日中双方向翻訳ソフトを発売

　高電社は、Pocket PC 2002向け翻訳ソフト「翻訳ウォーカー j・北京」を2月7日に発売する。ソフトのみの「ソフトパック」と、Genio e550GXを同梱した「PDAパック」の2種類が用意されており、価格はそれぞれ5万9800円、12万8000円。ソフトは256MバイトのSDメモリーカードにより提供される。

　ボタン一発で日本語と中国語の双方向翻訳が可能なソフト。中国大陸で使われている簡体字に加え、台湾などで使われる繁体字での入力や翻訳にも対応している。

　中国語の入力は、手書きおよび、ピンインと声調の組み合わせによる入力に対応。音声合成エンジンにより、原文や訳文の中国語を流暢かつ正確な発音で朗読させることができる。また、パソコンと接続し、中国語ホームページの文章を読み込んで翻訳することも可能だ。そのほか、シチュエーションごとにまとめた332の会話文例集を収録している。

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