「カシオペア E-3000」は、PXA255搭載カシオ計算機が3月下旬に発売するPocket PC「カシオペア E-3000」には、インテルのPXA255が搭載される。バッテリーの持ちは標準で18時間、オプションの大容量バッテリーを使えば36時間
カシオ計算機は、3月28日発売予定のPocket PC「カシオペア E-3000」(1月22日の記事参照)に、インテルのアプリケーションプロセッサ「PXA255」が搭載されているとアナウンスした。 PXA255は、米Intelが携帯機器用に開発した新プロセッサ。現行の「PXA250」の後継となり、クロック200MHz/300MHz/400MHzの各バージョンを投入する(1月30日の記事参照)。E-3000には400MHzのものが搭載される。 E-3000は、用途に合わせてクロック周波数の変更が可能。400MHz/300MHz/200MHz/オートから選べる。 E-3000は、カシオがほぼ1年ぶりに投入するPocket PC。デザインが一新され、着脱式のバッテリーを採用。バッテリーの持ちは標準で18時間、オプションの大容量バッテリーを使えば36時間利用できる。 関連記事 カシオ初のXScale搭載Pocket PC「カシオペア E-3000」が登場 カシオ計算機は、XScale搭載のPocket PC「カシオペア E-3000」を発表した。一新されたデザインと、15時間駆動が可能な取り外し式バッテリーが特徴で、3月下旬に発売予定 Intel、200MHzバスの「XScale PXA255」開発 ソニー、東芝、HPなどの携帯機器に採用されているPXA250の後継。バッテリ駆動時間とバス速度を向上させている 関連リンク E-3000製品ページ [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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