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2003年3月26日　04:59 PM 更新

J-フォンの写メール端末900万台突破〜ムービー写メールは167万台

J-フォンの写メール端末が900万台を突破、加入台数の65％が写メール対応機になった

　J-フォンは、3月25日の集計で同社のモバイルカメラ付き携帯電話が900万台を突破したことを発表した。1月に800万を突破後（1月15日の記事参照）、2カ月で100万台増加した。これによりJ-フォンの累計加入台数の約65％が写メール対応機になる。

　同社によれば、最大5秒間の音声付き動画を送信できるムービー写メール対応機の累計稼働台数は167万台でJ-フォン全体の約12％に達しているという。

　J-フォンは2000年11月に第1号機となるシャープ製の写メール対応端末「J-SH04」をリリース。以降、カメラ付き端末を続々投入し、カメラ付き携帯電話の流行を牽引している。3月のカタログでは12機種（うちムービー写メール端末は5機種）がラインアップされている。

　他キャリアは3月13日にauがムービーメール対応端末の100万台突破（3月13日の記事参照)、ドコモが1月14日にiショット対応端末の500万台突破（1月14日の記事参照）を発表している。

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[後藤祥子, ITmedia]

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