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2003年3月27日　03:57 PM 更新

KCAPがアジアパシフィック本部を正式に立ち上げ

　京セラコミュニケーションシステム（KCCS）とシンガポール経済開発局は、シンガポールのKYOCERA COMMUNICATION ASIA PACIFIC（KCAP）が、現地にてアジアパシフィック本部を正式に立ち上げることを発表した。

　KCAPは海外の拠点として昨年シンガポールに設立され、同国内においてSingapore Telecommunications、MobileOne、StarHubとコンテンツ配信事業を開始している。さらに本年2月にORANGE GUMおよびINNOVAX SYSTEMSと合弁契約を締結し、今回の正式発表に至った。

　KCAPのワイヤレスデータセンター、モバイルコンテンツとデータサービスプラットフォームシステムは、シンガポールおよび東南アジア諸国におけるさまざまなデータサービスのニーズに応えるように設計されている。アジアパシフィックにおいて経営を行なっているグローバル企業に対して、モバイルアプリケーションソリューションなど、総合的なITアウトソーシングを提供する。

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京セラコミュニケーションシステム
KYOCERA COMMUNICATION ASIA PACIFIC

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