ドコモ、衛星携帯電話「ワイドスター・デュオ」発売NTTドコモはワイドスター対応端末「ワイドスター・デュオ」を発売する。64Kbpsの衛星パケット通信にも対応
NTTドコモは衛星移動通信サービス「ワイドスター」に対応した三菱電機製端末「ワイドスター・デュオ」を4月10日に発売する。想定価格は本体と標準セットで20万を切るぐらいになる見込み。
ドコモが発売していた従来機種「サテライトポータブルフォン」に比べて小型軽量化が図られ、連続通話時間、待ち受け時間が向上。受信時64Kbpsの衛星パケット通信サービスも利用できる。なお衛星パケット通信を利用するにはオプションの「ワイドスター・デュオ データユニット」が必要。 ワイドスターは、衛星基地局を利用した移動通信サービス。地上の基地局ではカバーしきれない山間部や離島などもカバーすることから、自治体の災害対策用やマスコミ報道用に利用されている。利用できるのは国内のみで、2003年2月末時点でのワイドスター契約数は2万8700。
ニュースリリース [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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