エレコム、複数バンドに対応した無線LAN製品をリリースエレコムは、同社のネットワークブランド「Laneed」より、複数バンドに対応した無線LANアクセスポイントや、無線LAN通信カードを6月下旬に発売する。 「LD-WLS54AG/AP」は、IEEE 802.11a/b/gの3規格に対応した無線LANアクセスポイント。価格は6万8000円。また、IEEE 802.11b/gの2規格に対応する「LD-WLS54G/AP」は、5万8000円。
LD-WLS54AG/AP 両製品ともWEPによる暗号化や、MACアドレスのフィルタリング機能を搭載。また、TKIPへの対応を予定している。そのほか、無線LANクライアント同士の通信を禁止する機能や、APステルス機能などを装備した。 また、Power over Ethernet対応アダプタが標準で添付されており、LANケーブルから電源を供給可能。ダイバシティアンテナと搭載している。 さらに同社では、デュアルバンドに対応した無線LANカード2機種を発売する。「LD-WL54AG/CB」は、IEEE 802.11a/b/gの3規格に対応した無線LANカードで、価格は1万800円。また「LD-WL54G/CB」はIEEE 802.11b/gに対応する。8800円。
LD-WL54AG/CB(左)、LD-WL54G/CB(右) 両製品では、複数のアクセスポイントがある際に、最良の受信状態にあるアクセスポイントを自動的に選択する「マルチチャンネル・ローミング」機能を搭載した。さらに、通信状態をタスクバーに表示することができるほか、カードを挿し込んだままで通信のオン、オフを行うことができる。 また、アクセスポイント同様、WEPによる暗号化やMACアドレスのフィルタリング機能を搭載したほか、TKIPにも対応する予定。 関連リンク エレコム [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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