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MontaVista Linux【もんたびすた・りなっくす】携帯電話向けのフル機能のOSとして、Symbian、Pocket PC以外に、組み込み向けLinuxがにわかに注目されている
MontaVista Linuxは、米Motorolaの携帯電話「A760」などに搭載される組み込み型OSの名称(3月18日の記事参照)。Linuxのディストリビュータ(配布者)の1つである、米モンタビスタソフトウェアが提供する。MontaVista Linuxは携帯電話以外にも、x86、PowerPC、StrongARM、MIPS、SHなどのマイクロプロセッサアーキテクチャに最適化されている。 携帯電話のOSといえば、Symbian(用語)やMicrosoftがよく話題に上るが、オープンソースのLinuxの存在を忘れるわけにはいかない。OSとしてのシェアはたとえ低くても、開発スピードの速さにメリットがあるという。 ちなみに、A760がLinux環境とJava環境を手に入れたといっても、これは3G端末ではない。2Gに分類されるGSM/GPRS対応端末である。本体デザインはよくあるカメラ付きの折りたたみタイプで、MMSで静止画や動画を送ることができるとされている。また、同製品にはMP3プレーヤーも搭載されるようで、マルチメディア携帯として要求するOSにLinuxがかなったということだろう。 そのほかにも、PDAライクなタッチパネル、Bluetoothによるワイヤレス接続をサポートする魅力的なスペックだが、製品の発売時期など詳細は未定。これまでの報道では、アジア太平洋地域で、年内に発売されると見られている。
関連記事 モンタビスタソフトウエアジャパンは、同社製品「MontaVista Linux」がモトローラ製携帯電話「A760」のOSとして採用されたと発表した 携帯電話向けOSとして、組み込み向けLinuxが勢力を伸ばしてきている。米Motorola製のLinux搭載端末「A760」をCeBIT会場で見ることができた 関連リンク [江戸川, ITmedia] Copyright© 2012 ITmedia, Inc. All Rights Reserved. Special
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