変身するPHS「WRISTOMO」、5月7日から受け付け開始 普段は腕時計、ボタンを押すと通話スタイルのPHS──ドコモの変身する腕時計型PHS「WRISTOMO」は5月7日から販売受け付けを開始する
NTTドコモの腕時計型PHS「WRISTOMO」(3月26日の記事参照)の販売受け付けが5月7日午前10時からに決定した。WRISTOMO公式サイトで申し込みの受け付けを行う。ユーザーの手元には、申し込んでから1週間ほどで届くという。 WRISTOMOは、腕に付けるタイプのPHS端末。 WRISTOMOは、3気圧防水の日常生活防水に対応、パルディオEメールを使えば最大全角3000文字の送受信が可能。外出先の周辺情報を調べたり、Microsoft OutlookのデータとWRISTOMOのデータを同期させたりと、小さいながらさまざまな機能を備えている。 価格は3万7000円で、別売りのPCとのデータ同期用ケーブルは6200円。販売台数については当初5000台目標としていたが、反響が大きかったことから「上方修正の検討に入っている」(ドコモ広報)。販売台数は申込状況を見ながら決める方針だ。 ドコモによれば、ドコモの端末を利用していない新規ユーザーはクレジットカードでの支払いとなり、ドコモ端末を利用しているユーザーは、代引きやクレジットカード、振り込みによる決済が行える。 国外からの問い合わせも多かったというWRISTOMOだが、申し込みが行えるのは「日本国内に住所があるユーザー」(ドコモ広報)だという。
関連記事 いつ、誰が、何に使う? 腕時計型PHS「WRISTOMO」 スパイ映画やSF映画に登場しそうなドコモの腕時計型PHS「WRISTOMO」。PHSとしての使い勝手を試した ドコモ、“変身する”腕時計型PHS「WRISTOMO」 ドコモは腕時計型のPHSを開発、販売する。ワンタッチで腕から取り外し、通常の携帯電話のように通話できる。生活防水やOutlookとの同期機能も搭載した 写真で見る、腕時計型PHS「WRISTOMO」 ギミックに溢れた腕時計型PHS「WRISTOMO」。Webでの販売はまだだが、一足お先に写真で紹介する 開発者に聞く「WRISTOMO」の真実 SF映画に出てきそうなデザインが話題を呼んだドコモの腕時計型PHS「WRISTOMO」。初号機の売れ行きが今後の開発を左右するという WRISTOMOに搭載された機能、見送られた機能 [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
最新スペック搭載ゲームパソコン
最新CPU搭載パソコンはドスパラで!!
FEED BACK |