リボルバースタイルいきますか──中村獅童も納得の「A5305K」パンクにも通じる歌舞伎役者のスピリッツを大切にしたい──斬新な風貌と古典を愛する心を併せ持つ歌舞伎役者、中村獅童。A5305Kのイメージキャラクターとしてまさにハマり役だ
映画「ピンポン」のドラゴン役で一躍有名になった歌舞伎俳優、中村獅童。歌舞伎界のみならず映画、テレビ、演劇、音楽など、幅広いジャンルに表現の場を求めることでも有名だ。 芸能界に疎いため、世間一般の中村獅童像をあまり知らないのだが、周辺の誰に聞いても「いいやつそう」という言葉が返ってくる。なんでも修学旅行で歌舞伎を見に来るような若い世代に、「もっと歌舞伎を身近に感じてほしい」と獅童流歌舞伎ガイドを行い、終わる頃には「いいアニキ」として大人気になったというエピソードもあるそうだ。 そんな中村獅童をイメージキャラクターに起用したのが、リボルバースタイルの携帯電話「A5305K」をリリースする京セラ。「見た目の斬新さと内面の必然性を兼ね備えた人物として、リボルバーを語るにふさわしいキャラクター」ということで、登場の運びとなった。 中村獅童氏は、ポスター撮影時に着用したGUCCIの着物を身に纏い、赤のA5305Kを手にさっそうと登場。CM撮影時のエピソードを披露した。
CMは3種類。いずれも中村獅童氏が自分の言葉でA5305Kについて語りかけるスタイルで、最後の決めぜりふは「リボルバースタイルいきますか」。モノクロベースのシンプルな世界の中で中村獅童がぽつりぽつりとつぶやく言葉、浮かび上がる深紅の端末が印象的なCMだ。 端末の赤の鮮やかさやこれまでに見たことがない斬新さが印象に残ったという中村氏は、「回ることに意味がある必然性に感心しました」と話す。CMは大まかな台本はあったものの、監督から「自分の言葉で自由に語ってほしい」とオーダーされ「難しいが新鮮な体験だった」と振り返った。「(CMの中では)普段の中村、という感じです」(中村獅童氏)。
CMは、5月上旬から京セラが提供する「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京系列)、「報道特集」(TBS系列)、「ウェークアップ」(読売テレビ系列)などの枠内で放送され、5月下旬からスポットCMとして全国一斉放送される予定だ。 関連記事 au、回転タイプのムービー端末「A5305K」発表 KDDIと沖縄セルラーは、CDMA2000 1x/ムービーメールに対応した新端末「A5305K」を発表した。メインディスプレイ側が180度回転する「ターンタイプ」デザインを採用している 「A5305K」の回転は、ストレート端末の究極の進化形 京セラがリリースする「A5305K」は回転する液晶が特徴。リボルバースタイルと呼ばれるこの機構は、必然的な進化を形にしたものだという 回転型端末〜液晶が回らなくてはいけなかった理由 ドコモの「SO505i」、KDDIの「A5305K」。いずれも液晶が横に回転する“回転型”の端末だ。デザインの奇抜さばかりが目立つが、“回転”の背景には、回らなくてはいけなかった必然性がある 関連リンク 京セラ [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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