Dragonball i.MX1を搭載したT-Engine開発キットが登場パーソナルメディアは、組み込みTRON機器用開発プラットフォーム「T-Engine」の新製品「T-Engine/ARM920-MX1開発キット」を発売した。19万8000円。
米Motorolaの「Dragonball i.MX1(ARM920Tコア、200MHz)」、フラッシュメモリ16Mバイト、SDRAM64Mバイトを搭載した開発プラットフォーム。USB、PCカード、シリアル、eTRONチップ、ヘッドフォン出力、マイク入力、拡張バスなど、各種インタフェースを装備している。 また、T-Kernelをはじめ、開発用基本ミドルウェア、ソースプログラム付きのデバイスドライバ、サンプルアプリなどが付属する。 T-Engineは、さまざまな組み込み機器の開発を効率化・標準化するためのプロジェクト。2003年5月現在、150社以上の企業や団体が参加している。 関連記事 非PCの次の標準?――「T-Engine」の最新動向 「TRON」の最新技術・成果が集まった展示会「TRONSHOW2003」が12日から開催されている。開発期間とコストを大幅に短縮できるという「T-Engine」に注目が集まっている 関連リンク パーソナルメディア [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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