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2003年5月20日　05:43 PM 更新

三信電気とクボタコンプス、携帯端末向け3Dグラフィックエンジンを開発

　三信電気とクボタコンプスは、携帯端末向け3D対応グラフィックエンジン「GSHARK plus」を開発し、ライセンス販売を開始した。

　グラフィックスプロセッサに浮動小数点演算器を採用しており、50MHz動作時に27万トライアングル／秒、2500万ピクセル／秒のリアルタイム表示が可能。「スポットライト」や「点光源」といったライティング効果をサポートしている。

　また、「フルシーン／ラインのアンチエリアス」や「パースペクティブ補正テクスチャ」「テクスチャ座標生成」「環境マッピング機能」を追加したほか、メモリバス使用効率の改善や、消費電力の削減を実現している。

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