J-フォン、SDカードスロット搭載の「J-D08」「J-T010」を発売 J-フォンはSDカードスロットを搭載した写メール端末2機種を7月上旬以降、順次発売する。記録画素数31万画素の三菱電機製「J-D08」とQVGA液晶に電子辞書機能搭載の「J-T010」の2モデル
J-フォンは、SDカードスロットを搭載した写メール端末2モデルを7月上旬以降順次発売する。記録画素数31万画素の三菱電機製「J-D08」と電子辞書機能搭載の「J-T010」の2モデルで、いずれもパケット通信には非対応となる。
三菱電機製のJ-D08は、富士写真フイルムの17万画素スーパーCCDハニカムを搭載。これはソフトウェア処理により31万画素の出力を可能にするもので、640×480ピクセルの写真撮影が可能だ。ズームは160×120ピクセル撮影時に2倍/4倍/8倍に切り替えられる。
左からエメラルドグリーン、パールブラック、クリスタルシルバー 最大64枚の連写に対応、連写速度は5枚/秒、10枚/秒、20枚/秒から選べる。連写した写真は「リアル動画再生機能」でなめらかに再生させられるという。 メインディスプレイには、26万色表示の2.1型Cristal Fine液晶、背面には1型4096色表示のSTN液晶を搭載。付属する8MバイトのSDカードスロットには、撮影した画像や電話帳、メールなどをバックアップしておける。 ボディカラーはクリスタルシルバー、エメラルドグリーン、パールブラックの3色。
東芝製のJ-T010は、26万色表示可能な2.2型QVGA表示のスーパーファインポリシリコンTFT液晶を搭載。約180ppiの高密度で、辞書などの細かい文字、写真やビデオをリアルに再現できるという。
左からオリーブイエロー、マリンブルー、スノーホワイト 付属する16MバイトのSDカードには、国語(約3万語)・英和(約4万語)・和英(約3.6万語)の3種の辞書機能が収録され、本体に挿せばすぐに辞書として利用できる。メール作成中にも辞書を使えるため、調べながらメールを書くことができる。 カメラは31万画素CCDを搭載、最大640×480ピクセルの静止画を撮影できる。J-T08に搭載された「ハンディビデオ機能」も機能が強化され、5フレーム/秒のロングモードや7.5フレーム/秒のファインモードが選べるようになった。市販の256MバイトSDカードを使えばロングモードで最大2時間の録画も可能。 お店リストや欲しいものリストなど、好きな情報を集めて携帯電話の中にデータベースを作れる「ポケットデータベース作成機能」も新たに装備された。「お店リスト」「欲しい物リスト」「写真日記」など5種類のテンプレートが用意され、検索機能も付いている。データベース内の電話番号やメールアドレスからは、発信やメール送信が行える。 ボディカラーはスノーホワイト、マリンブルー、オリーブイエローの3色。
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