ドコモのデュアルモード端末「N2701」、都内で店頭に並ぶFOMAとPDCを1台で使えるNEC製端末「N2701」が都内で店頭に並んだ。新規契約の価格は3万円台半ば
FOMAとmovaを1台で切り替えながら利用できるデュアルネットワーク端末「N2701」が都内で店頭に並んだ。価格は新規契約が3万2800円、買い増し(記事参照)が3万8800円(都内量販店、ZDNet調べ。いずれも手数料3000円別)。 ドコモは6月1日から全国一斉で、手数料3000円を請求書に上乗せする後払いの方式に変更した。これに伴い、ショップの店頭でも端末価格は手数料3000円分を含まない価格が表示されるようになっている
N2701は、FOMA契約のみでmovaも使える「デュアルネットワークサービス」(2002年6月18日の記事参照)を、1台で賄える端末。エリアやサービスの面からFOMAに踏み切れないユーザーに向けた製品となる。エリアにあわせてFOMA/ムーバを自動的に切り替える「自動」モードが搭載され、ユーザーがどのモードなのかを意識せずに利用できるようになった。カメラは外側に31万画素CMOS、内側に10万画素カメラを搭載、撮影補助用ライトも用意される。 注意したいのは、(1)メール送信はムーバ/FOMA共に可能なものの、受信はFOMAでしかできないため、ムーバでメールの自動受信ができない (2)iショット送信ができない など、あくまで「FOMAが主で、ムーバは従」というつくりになっている点だ(5月27日の記事参照)。 関連記事 FOMA/PDCデュアル「N2701」の期待と課題 FOMAのエリアが広がった……といっても、不安を持つユーザーは多いだろう。初のFOMA/PDCデュアル端末「N2701」は、“いざという時”にPDCでの利用を可能にしてくれる ドコモ、FOMA/PDCデュアル端末「N2701」を公開 NTTドコモは、FOMAとPDCに両対応するデュアルモード端末「N2701」を公開した。外側に31万画素CMOSセンサー、内側に10万画素CMOSセンサーを搭載。自動モードとFOMAモード、PDCモードを切り替えて使用できる FOMA「デュアルネットワーク」の落とし穴 FOMAと従来のiモード端末を、同一番号で利用できる「デュアルネットワークサービス」が始まった。安くて便利そうなこのサービスだが、使い勝手の面では疑問符が付く部分が少なくない ドコモ、FOMA/PDCデュアル端末「N2701」発表 [後藤祥子, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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