携帯や無線LANの電波状況をシミュレートする「Agilent ベースバンドスタジオ」アジレント・テクノロジーは、携帯電話や無線LANにおける電波の反射や干渉の影響などをシミュレーションする「Agilent ベースバンドスタジオ」の販売を開始した。 同製品は、デジタル信号発生器「Agilent E4438C ESGシリーズ RFベクトル・シグナル・ジェネレータ」、シミュレーションソフトウェア「Agilent N5115A ベースバンドスタジオ・フェージング」、PC用インタフェースカード「Agilent N5101A ベースバンドスタジオPCIカード」から構成されており、Agilent E4438Cにより生成したデジタル変調信号をAgilent N5110A経由でPCに送信、PC上でフェージングシミュレーションを行える。 同社では従来必要だったデータ変換が不要なため、信号のロスを削減、PCをベースにしたシステムとすることで、コストを3分の1から2分の1程度へ低減できたとしている。 関連リンクアジレント・テクノロジー [ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
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