ネットコンテンツ、日常利用はユーザーの25%毎日のように携帯電話からインターネット上のコンテンツを利用するユーザーは、4人に1人。全く利用しないユーザーも3割程度いる。
インフォプラントのC-NEWS調査で、携帯電話やPHSでネットコンテンツを日常的に利用しているのは全体の4分の1程度であることが分かった。 調査によると、ネットコンテンツ利用頻度は「1日1回未満」「利用しない」が合わせて全体の74.4%。特に、専業主婦では「利用しない」だけで41.7%に上る。反対に、年齢が下がるにつれて利用が増え、学生では「利用しない」のは20%だった。
利用するコンテンツは「着信メロディ」が圧倒的で、全体で58.6%。「天気予報」が30.9%で2位、「乗り換え案内」が28.7%でそれに続いた。 学生については、「着信メロディ」の利用が67.8%と全体よりも多く、2位は「待受画面」で36.4%、3位は「ゲーム」で31.4%だった。また、30代有職者男性においては、「ニュース」が32.7%と高かった。 今回の調査は6月5日から7日の3日間、全国の15〜39歳のインターネットユーザーを対象に行われた。パネルに対するクローズド調査で有効回答人数は1200人。 ネットコンテンツの利用頻度のほかに、「携帯・PHSの機能のうち、よく利用するもの」「電話をかける回数」「電話をかけるときの1回あたりの通話時間」「誰に電話をかけることが多いか」「電話をかける時間の長さ」「メールを作成・送信する時間の長さ」「1日に送信するメールの件数」などを調査している。
関連記事 こんなに使われている携帯電話のPIM機能 携帯のスケジューラ、メモ帳、電卓などのアクセサリー機能は、実はかなり利用されている。にも関わらず、機能は5年前のPDAにも劣る場合が多い。基本的な機能強化と共に、アクセス性の向上が求められている。 iアプリはゲーム利用が中心、69% 「504i」で新たな利用シーンを開拓しようとしているiアプリだが、現在のところ、その利用のほとんどはゲームだった。調査の結果、ユーザーは料金に高い不満を持っていることも分かった。 関連リンク C-NEWS インフォプラント [斎藤健二, ITmedia] Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved. モバイルショップ
最新CPU搭載パソコンはドスパラで!!
最新スペック搭載ゲームパソコン
FEED BACK |