SDカード対応の「J-T010」「J-D08」、都内でデビューJ-フォンのSDカード対応端末2モデルが、都内量販店に並んだ。QVGA液晶を搭載、電子辞書機能付きの東芝製端末「J-T010」と、最大64枚の連写が可能な三菱電機製端末「J-D08」の2モデルだ。
J-フォンのSDカードスロット搭載端末2モデルが、都内量販店に並んだ。ある都内量販店の新規契約価格は、東芝製端末「J-T010」が1万4100円、三菱電機製「J-D08」が1万100円(いずれも契約手数料2700円別、ZDNet調べ)。初日に店頭に並んだカラーは、J-T010がマリンブルーとオリーブイエロー、J-D08がエメラルドグリーンとクリスタルシルバー。 東芝製のJ-T010は、2.2インチのQVGA液晶と31万画素CCDカメラを搭載した非パケット対応端末。本体には、国語約4万語、英和約4万語、和英約3.6万語の辞書機能入りの16MバイトSDカードが搭載される。辞書機能はメール作成中に呼び出して利用できる。 最大5分の撮影が可能な動画機能はアフレコ/テロップ/効果音設定などの編集にも対応。約1インチの背面液晶には最大10秒の「マイビデオコール」を設定できる。写真付きデータベースを端末内に作成できる「ポケットデータベース機能」も搭載されている。
三菱電機製のJ-D08は、26万色表示可能な約2.1インチのクリスタルファイン液晶と記録画素数31万画素の17万画素スーパーCCDハニカムを搭載した非パケット対応端末。 カメラは最大64枚の連写に対応するほか、「日焼けモード」「美白モード」「文字モード」「夜景モード」など、シーンに合わせたモード設定が可能だ。 日本語入力は推測変換機能に対応したATOKを採用。「Menu」キーがメール作成時の絵文字入力に割り当てられており、入力中にワンタッチで絵文字一覧を呼び出せる。 ボディデザインは、貝殻をイメージしたという柔らかな曲線のボディラインが特徴。方向キーとソフトウェアキーにはフロスティな素材を採用、ダイヤルキーとは異なるブルーに光る仕組みだ。本体に同梱されるSDカードは8Mバイト。
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